2016年05月

 自分が振り飛車しか指さないため、息子にはまず四間飛車を教えてみたのですが、将棋ウォーズをやらせてみると角道を止めたあとなぜか飛車先の歩を伸ばしてしまう、、、

 あと、先日の大会で思ったことは、やはり「棒銀が指せる子」が一方的に攻め勝つ将棋が多いです。

 で、、、結局、棒銀を教えることにしました。

 飛車先突破までの手順を教えた後、WiiUの銀星将棋の入門・11級と対戦させたところ、入門は楽勝。11級は多少攻めてくるため、ときどき受け間違えて負けるようです。しばらくは棒銀だけやらせて、上達具合をみてみます。

 初心者と平手で対戦する相手として、今までやらせてみたのは

・将棋ウォーズ(Android)
・将棋クエスト(Android)
・銀星将棋(WiiU)
ハム将棋(PC)
こまお(PC)

などです。あと、実はファミコン(!)の「谷川浩司の将棋指南」「本将棋」も持っているため、いつかやらせてみようと思っています。

各ソフトの「初心者の相手としての適切さ」は後述します。

 今日は新宿将棋センターに行ってきました。

 長男の大会初参加の結果は、×××○××○× の2勝6敗。予選落ちです。

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 負け試合の半分は反則負け(王手見逃し)なので、また対人戦は慣れが必要そうです。勝ち試合は長男と同じくらいの実力の子で、お互いタダの駒見逃し・タダ取られ・一手詰見逃しの応酬で最終的になんとか勝ちという感じ。つまり、反則・タダ取られ・一手詰見逃しを克服すれば初心者から脱出できるということか?

 長男は負けが込んだのでやや機嫌が悪くなっていましたが、夜はまた自分と3局、将棋ウォーズ3局、WiiU(銀星将棋)2局やってから寝ました。

 次の大会(テーブルマークこども大会・10月)に向けて、初心者脱出のための課題をまとめていきたいと思います。

 日曜日は、長男は初の大会参加予定。第14回新宿ジュニア将棋大会です。

 参加資格は初心者から10級とのことですが、どれくらい本当の初心者が参加してくるのか?とりあえず、初心者同士なら、ちゃんと囲っている方が勝率は高いと思うので、最近は毎日、「必ず王を囲うように」と言い聞かせています。



 何かの本で見たらしく、「桂馬を跳ねた高美濃囲いがやりたい」と言うので、駒組みを指導。最後の5手詰はじっくり考えさせてなんとか正解にたどり着きました。

 大会の目標は、まず1勝を挙げることかな・・・

 本日の将棋ウォーズ。初心者と当たり、タダ取りタダ取られの応酬。



 自分が長男と指すときは、基本的に待った許可、助言により長男が勝つが、つい自分も普通に囲ってしまう。普通に囲うと当然ながら全く手が出ないので助言の連続になる。適度に「囲わないで」、攻めさせることが大事と思われる。

 2回に1回くらいは教えた通りに四間飛車に組むようになりました。



 途中で相手がおそらくタップミスで飛車タダ取り。しかしその後は相手の穴熊をうまく攻められず、結果は時間切れ勝ち。寄せは一手詰→三手詰の訓練でいいと思うのですが、中盤や囲いの攻め方はどう教えればいいのか・・・

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