2016年07月

 今日は子供スクールで将棋連盟に行きました。

 長男を部屋の中に入れて出ようとすると、あれ?お父さんお母さんが室内にいっぱいいる?なんで?
→今日は参観日でした。

 というわけで、中で見学することに。他のお父さんお母さんが椅子に座って見守る中、自分はいろんな子供の将棋を見たり、先生の駒落ちを見たり、長男の棋譜をとったりウロウロしていました。ごめんなさい。

 今日のスクールは●●○の1勝2敗。以下は敗戦の棋譜。

長男スクール13級 VS 相手スクール13級 (スマートフォンでは見られません)



 個人的にポイントと思ったのはこの局面です。

2016-07-10a

 ▲4四角と捌けば勝勢ですが、指し手は▲1五銀。以下、長男の攻めは遅く、相手の攻めを面倒みている間に負けてしまいました。
 今日は、「終盤はとにかくスピード勝負!飛車と角でどんどん攻めよう!」と言い聞かせてみました。

 部屋の中をウロウロしていたところ、及川拓馬先生に「将棋けっこう指されるんですか?棋譜をとる父兄の方は初めて見ました。」と声をかけていただきました。恐縮です。
 せっかくなので、子供の上達の秘訣をお伺いしたところ、やっぱり「数をこなすこと」と「勝たせてあげること」とのことでした。アドバイスありがとうございました。頑張って毎晩指すぞ!

 スクール終了後は、道場へ。今日の成績は・・・

20160710

 なんと!4勝2敗!前々回、前回に比べて飛躍的に進歩・・・しているのでは?

 3連勝で昇級なので12級との角落ちは昇級の一番でしたが、お父さんが水を飲んでる間に2分くらいで負けてました(笑)。内容もわからず。

 昔、自分が1級から初段に上がるとき、強い二段との香落ちに苦しんだ記憶がありますが、15級でも容赦なく辛い手合を付けるんですね。次のチャンスは上がれるかな。

 来週も将棋スクールです。スクール12級、道場14級への昇級を目指して頑張れ!

 テーブルマークこども大会申込みました。

 先日の新宿将棋センターの大会に続き、2回目の大会参加です。

 来年、小学生になると大会の数がぐんと増えるので、たくさん参加したいところですが・・・小学生になった長男はどれくらい将棋に熱中しているだろうか?

 8枚落ちの練習継続中。上手が勝つのはなかなか厳しくなってきました。またプロの先生の指導将棋を見て上手の極意を学ばないと・・・。
 9筋攻め定跡は馬を作ることができる可能性が棒銀定跡よりも高い気がします。長男の勝率も9筋攻め定跡のほうが高い気がしますね。また、そのまま6枚落ちの定跡(角切り定跡)に応用できそうな点も良いです。

棋譜(スマートフォンでは表示されません)



投了図

 2016-07-09a

 前から少し気になっていた「千里の棋譜」をスマートフォンにインストールして始めてみました。

 現在は中盤編までリリースされていて、レビューが投稿されれば続編が制作されるとのこと。

 スマートフォンで気軽に楽しめる読み物のような感じ。中盤編が終わったら私もレビュー投稿します。 

 最近は、長男VSお父さんで八枚落ち、将棋ウォーズで3局、どうぶつしょうぎウォーズで3局というペースで練習しています。



 8枚落ちは、棒銀定跡と端攻め(9筋)定跡の2通りを交互に差してもらっていますが、さすがに毎日やるとだんだん良くなっているような気がします。

2016-07-01a

 お父さんの金が上がった瞬間に、角を出たところ。当然、角成りは防げません。「お父さん気づかなかった~これはやられたな~」と言うと長男自慢げ。

2016-07-01b

 「上手の金が5段目に来たら受けておきなさい」という教えを忠実に守れた。

 以降もだいたい悪手なく寄せて長男勝ち。これだけできればそろそろ道場の平手でももう少し勝てるんじゃなかろうか・・・?

 上手の勉強も頑張ろう。今、図書館で先崎先生と阿久津先生の駒落ちの本を順番待ちしています。

★ 8枚落ちの鉄則(改訂版)
1) 角道を開ける
2) 飛車先を突いて棒銀、または角を上がって端攻め(9筋)
3) 竜と馬を作る
4) 上手が金で攻めて来たら(5段目)、金を上がって受ける

↑このページのトップヘ