2017年03月

 昨日は道場とスクールに行きました。

スクール8級 1勝4敗くらい?
道場11級 ●●○○●

 道場でまたしても昇級の一番を負けてしまいました。スクールも8級でいったん壁に当たった様子。次男(2歳)を連れていったのであんまり道場の時間はとれず、スクールの授業参観も出られず。帰りに、「もっと道場で指したかった」と怒られてしまいました。長男、ごめんなさい。次回は夕方までめいっぱい指していいからね!

 スクールでは八枚落ちの定跡の講義を聞いてきた様子。プリントを見せてもらうと、中飛車定跡でした。中飛車党の長男にはちょうどよかったかな?こんど、覚えているかどうか指してみよう。

↓ 八枚落ち 中飛車定跡



 先日、amazon kindleで「ひらけ駒!」1巻が無料になっていたので読んでみたら、面白かったので、既刊全巻買いました。

「ひらけ駒!」Wikipedia

 小学生の男の子が将棋に熱中して上達していく様子と、それを見守るお母さんの話。かつては将棋少年で、今は子供に将棋を教えている私としては、道場や将棋大会の様子、子供・親それぞれの葛藤など、共感できる所が多く、一気に八巻読み切ってしまいました。

 本作は、2013年以降、週刊モーニングでの連載が中断しているようです。LPSA問題や、作中登場人物のモデルとなった故・天野貴元さんの病気などが原因で休載したと推測されています。一読者としては、奨励会試験の話まで読みたいと切に願いますが・・・。連載が再開されないかなぁと願うばかりです。


 今日も長男は道場に行きたいと言いましたが、ちょっと忙しく連れていけないため我慢してもらいました。夜は久しぶりに対局しました。

 先手がお父さん、後手が長男です。中飛車の理想形をなんとなく覚えてきたのか、良い形が組めるようになってきました。

201803120

 しばらく進んで終盤。

201803121

 ここで△9七桂はなかなか筋がよい捨て駒でした。以下▲同香 △6七角 ▲9九玉 △9八銀で詰み。玉の逃げ道を塞ぎ、またとどめの駒の打ち場所を作る好手。

 詰将棋のほうは、3手詰ハンドブック(2)の第120問まで解きました。2周したら、もう1回三手詰ハンドブック(1)をやるか、五手詰にいくか、考えます。



 昨日も道場と子供将棋スクールに行きました。お父さんは今回も事情があり指せず。早くしないと、8勝1敗の連勝券の期限が切れてしまいます・・・!ピンチ!

長男
道場11級 ●●●○○●○●●●●○○
スクール9級 6勝1敗(8級昇級) 

 スクール昇級!おめでとう!一方、道場は2連勝が2回。ただ、集中力の欠如はなかなか改善せず、負けると連敗するのは相変わらずです。2連勝を持ち越したので次回に期待したいです。

 ちらっと見た一局。先手は10級、後手が長男。先手の子がうっかりして長男が角を素抜いたところ。当然ながら圧勝の体制ですが、この後の進行は・・・

 201803060

 △5四銀(?)▲同銀 △5五歩 ▲5三歩 以下後手負け。10級でも角の素抜きか・・・と思った直後、脱力の銀タダ捨て。△5四歩と防いだあと馬で桂香でも拾っておけば圧勝でしたが。道場だとどうしてもノータイムで指すクセが治りません。しっかり駒を打って防がなければいけないところで駒移動で防ごうとして失敗したり、駒を取って何でもない場面で逃げて詰んでしまったりということがよくあります。

 まあ、まだ幼稚園児だからしょうがないと思いますが。集中力、じっくり考えるクセをつけるには、どういった練習方法がいいんでしょう?日々悩みます。

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