2017年04月

 今日は子供スクールの大会の日でした。

長男 子供スクール8級 大会(3vs3団体戦) 2勝1敗予選落ち
   道場10級 ○●

お父さん 道場1級 トーナメント ○● 手合い ○(13勝2敗昇段) 

 お父さんやっと初段復帰!昨年、約20年ぶりに将棋を再開し、高校生の頃(四段)から相当弱体化した状態で1級からのスタート。毎日少しずつ勉強し、やっと再入品できました。

 今までの歴史を振り返ります。

6歳頃 将棋を覚える。
6歳~10歳 月に1,2回子供スクールに行く。小学校4年で6級。受験勉強で中断。
12歳 中学入学し、将棋部に入部。引き角戦法で初段になる。
15歳 ほぼ立石流四間飛車一本で四段になる。羽生七冠の四段免状を取得。
   当時、道場の昇段規定は今より甘かった気がします。
17歳 大学受験のため中断。
大学には将棋部がなく、再開の機会がないまま大学卒業・就職。約20年将棋とは離れる。
36歳 長男に将棋を教えるのをきっかけに自分も再開(1級)。振り飛車党なので戦法は中飛車に。 
37歳 初段に復帰。

 今は将棋がとても楽しく、20年間離れていたことが本当に悔やまれます。子供から老人までいつになっても楽しめるのが将棋の素晴らしいところ。子供にも趣味の一つとして、長く取り組んで欲しいです。 

 今日は久しぶりに深川棋遊会に行きました。普及指導員も深川棋遊会支部会員として取ったことですし、もう少し頻繁に行かなくては・・・

 今回はじめて長男は手合いカードを作りました。開始は10級から。今日は5連勝で9級に昇級しました。指導対局は西尾明先生。六枚落ちで負けたようです。お父さんも対局していたので序盤をチラッと見ただけですが、こんな感じでした。

2017-04-16a

 長男はこの歩を見逃したので、上手の金が8三に出てきて、攻めにくくなったようです。感想戦ではここで▲同角 △8三金 ▲5七角 △2二銀のあと、飛角桂香での端攻めを教わったようです。

2017-04-16b

 そういえば最近はあんまり駒落ちをしていなかったですね。そろそろこちらも久しぶりの湾岸将棋教室に行こうかな。

 詰将棋の答え合わせに「将棋所」を使っています。今回、新しいエンジン「脊尾詰」が凄いと聞いたのでインストールしてみました。「脊尾詰」は1997年にコンピューターとして初めてあの「ミクロコスモス」を解いたそうです。

 試しに、詰将棋パラダイス2017年4月号 詰将棋デパート 田島秀男さん作を入力。私のPCで7分で解けました。自分では絶対解けないですけど・・・。

 他とは厳密に比較していないので優劣性はわかりませんが、しばらくは詰将棋の答え合わせや作成の検討にこの「将棋所+脊尾詰」を使っていこうと思います。