佐藤新名人誕生ですが、私はむしろ羽生先生のことが凄く気になっています。前回の王将戦に続いて、羽生先生らしい強烈な勝利がなかったように思えます。

 私がはじめて読んだ将棋の本は、原田泰夫先生の「将棋 初段への道」。その中に、羽生少年(当時、アマチュア初段くらい?)の熱闘譜が掲載されていました。将棋を始めたのが6歳のときですが、ちょうど羽生四段デビューの年です。その後も、将棋会館道場に行ったときは、置いてある雑誌で羽生先生の活躍を見ていました。つまり、将棋を初めて以来、ずっと羽生ファンなのです。

 中学に入って将棋部に入部。羽生七冠王が誕生した1996年は部長をしていました。連盟道場で四段に昇段し、幼少時から将棋に連れて行ってくれた叔父が、羽生七冠の免状をプレゼントしてくれました。

 大学受験勉強をきっかけに将棋から離れ、20年弱(長い・・・)、ときどきニュースを見るくらいでしたが、ずっとタイトルを維持し続ける羽生先生を応援し続けてきました。

 まもなく、苦手とする永瀬六段が相手の棋聖戦が始まります。王将戦、名人戦は不調だったので更に心配ですが、是非羽生マジック炸裂の防衛を期待したいです。